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Kansai・Train・Stationでは今回、2011年3月11日をもって運転終了する特急「雷鳥」を特集します。

 

● 特急「雷鳥」について ●

特急「雷鳥」とは、大阪と金沢を結ぶ列車のことである。
以前は、富山まで運転していたが、雷鳥の後継列車である特急「サンダーバード」の登場により、定期列車では金沢までの運転となった。
雷鳥の主な使用車両は485(489)系であり、これは列車が誕生した1964年以来変わっていない。
ただ、現在は国鉄特急色による9連でパノラマ車も連結されているが、以前はJR東日本の車両の運用が存在したり、583系が充当されることもあった。
また、特急「スーパー雷鳥」も以前は運転されており、現在雷鳥で使用されているパノラマ車を使用していたが、
後にサンダーバードに置き換えられた。

 

● 使用車両「485系」について ●

485系は、先述のとおり国鉄型特急車両である。
1964年に製造開始された481系以降、全国各地に投入された形式である。
現在は経年による老朽化が進み、全国的に新型車両への置き換えが完了しようとしている。

 

● この企画(ページ)について ●

このページでは、管理人・BITTER TRAINが過去に撮影した雷鳥や485系、サンダーバードなどの画像をアップします。
皆さんもぜひ、雷鳥や485系の画像を鉄道総合掲示板に投稿してください。
↑雷鳥A5編成。大阪駅が完成するまでの間もずっと走り続けた。
 
↑雷鳥大幅減便の前には、原型に近い貫通型編成も走っていた。
 
↑大阪行き雷鳥は回送として塚本経由で宮原総合運転所に回送される。
 
↑同じく回送。パノラマ編成が前となる。
 
↑2009年まではA10編成まであった雷鳥編成。すべて9両編成である。
 
↑簡易貫通型の先頭車もあった雷鳥。バリエーション豊富である。
 
↑大阪駅始発の雷鳥。隣では11番線を建設中。
 
↑山崎駅を通過する雷鳥。京都・大阪近辺の数少ない撮影地のひとつ。
 
↑金沢総合車両所の489系「能登」編成。能登の運用がなくなって以降、1編成のみ現存。以前は大阪-新潟間の特急「ふるさと雷鳥」にも充当。
 
↑2010年3月以降は定期便は1日1往復で6連に減車された雷鳥。
 
↑1往復に減便後は大阪行きは塚本経由で定期雷鳥と逆向きの編成で京都総合運転所まで回送される。
 
 

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